活動報告

つながり・ぬくもりプロジェクトの活動報告になります。

太陽光発電施設の宮城県漁協志津川支所戸倉出張所、落成式のご案内

太陽光発電施設の宮城県漁協志津川支所戸倉出張所、落成式のご案内

2011年3月11日の東日本大震災で壊滅的な被害を受けた、宮城県漁協志津川支所戸倉出張所の再出発の拠点となる、新事務所が完成しました。この完成を記念し、来たる3月2日午後2時より、落成式(別紙参照)がとり行なわれます。ぜひご取材いただけますよう、お願いいたします。

日 時: 2012年3月2日(金)午後2時00分

場 所: 宮城県南三陸町戸倉字津の宮1番地

(民宿 あおしま荘後地)

問合せ先:WWFジャパン 岡安

 

新事務所には、WWFジャパン(公益財団法人 世界自然保護基金ジャパン)と東日本大震災「つながり・ぬくもりプロジェクト」の提供による、約10kWの太陽光発電施設も設置され、これからの復興に役立てられる予定です。

WWFジャパンは震災1か月後より、宮城県南三陸町の戸倉地区への支援を開始、「つながり・ぬくもりプロジェクト」を通じて、3か所の避難所に太陽光発電を設置し、避難生活を送る戸倉中学校に太陽熱温水器を提供してきました。またそのような活動を通じ、震災後の復興に向けて環境面から必要なことは何かを地域の皆さんと検討し、持続可能な水産業(特に養殖)の復興に向けたモデル地区として、今後も協力していくことになっています。

漁協戸倉出張所への大型太陽光発電のご支援は、その第1弾として、さまざまな漁協活動に利用される事務所の電気を、自然エネルギーで供給します。今回の設備は、一般家庭のエアコンを除いた消費電力約3kWの約3倍の容量を備え、余剰電力は連系を通じて東北電力に売電する予定で、長期的に事務所経費の削減にも繋がるものです。さらに、今回の震災の教訓を生かし、バッテリーも備えた独立系の機能も持たせることによって、スイッチ一つで停電などの非常時にも安心して電気が使える、新世代型の施設を整えました。

自然エネルギーの普及を目指す団体が集まった「つながり・ぬくもりプロジェクト」にとっても、被災地への長期的な貢献を目指す第3段階「復興支援フェーズ」が具体化した、初めての案件となります。今回の震災によって、非常時にも素早く対応できる分散型の自然エネルギーの重要性が、改めて見直されたわけですが、被災後の街づくりにおいて必要なシステムのモデルケースとしても、注目に値すると考えています。

 

参考情報

・WWFウエブサイト   http://www.wwf.or.jp/activities/2011/09/1011308.html

・ 「つながり・ぬくもりプロジェクト」    http://tsunagari-nukumori.jp/

 

【問い合わせ先】 WWFジャパン 広報 町田 TEL:03-3769-1714