「緊急支援フェーズ」「復旧支援フェーズ」「復興支援フェーズ」

自然エネルギーを活用して、電気、お湯、お風呂を、被災された方へお届けします。

2011年3月11日に発生した東日本大震災。未曾有の大被害を受け、数多くの方々が避難生活を余儀なくされています。この事態を受けて、「自然エネルギーを基盤とする持続可能な社会づくり」をめざして活動している複数の団体が中心となって、「つながり・ぬくもりプロジェクト」が2011年4月に発足しました。
被災地の状況が刻々と変わっていくなかで、私たちは「緊急支援フェーズ」「復旧支援フェーズ」「復興支援フェーズ」と3つの期間ごとに、本当に必要とされる活動をすすめてまいります。

緊急支援フェーズ(2011年4月~6月)

~電気や水道が断たれた被災地の方々への支援~
太陽光パネル・太陽熱温水器・薪ボイラー・薪かまどを避難所などに設置して、
被災された方々が、電気(照明、携帯電話などの充電、洗濯機など)、お湯(炊事、シャワーなど)、お風呂を利用できるようにします。
一人でも多くの方々が、電気や温水で安心していただけることを目指しています。

復旧支援フェーズ(2011年7月~12月)

~電気やガスの復旧後の安全確保・生活支援・雇用創出~
被災地では電気やガスは復旧のメドがたってきましたが、街灯がありません。ソーラー街灯を設置することで、通学路での子どもたちの安全を確保します。
また、防災無線基地や、避難所となる学校や集会所に設置し、緊急時にも、情報の発受信や非常用の明かりの確保をします。
仮設住宅への設置もすすめて、被災された方々の光熱費の負担を軽く、安定した暮らしをお手伝いします。
さらに、保育園や幼稚園など設置して、園の運営を支援します。ご両親への生活支援とともに、自然エネルギーに接する体験も子どもたちに提供します。

復興支援フェーズ(2012年1月~9月)

~自然エネルギーを復興の柱に~
被災地の復興計画の中に、「自然エネルギーの活用」を織り込んでいくことを進めていきます。
地方自治体や協力企業と一緒にプランニングし、地域での自然エネルギー普及の核となる人材を育成して、
被災地において自然エネルギー産業の形成を促していくことを目指します。