太陽光発電によるエネルギー支援

太陽光発電によるエネルギー支援

実施・協力団体 : 自然エネルギー事業協同組合REXTA

支援内容

避難所や各種施設、民家への小さな明かりと、携帯電話などの情報機器の電源として、小型太陽光発電の設置・支給をおこないます。大小さまざまなシステムを提供します。要望が予想される、ポンプ(浄水器付可)や街灯なども提供が可能です。また診療所や保育所などで停電、夜間にも使えるといった、常時電源の確保が必要な被災地の病院や診療施設への太陽光発電+無停電電源を含む電源供給のほか、被災地のニーズに対応したシステムを用意します。電力会社とのやり取り(連系)が出来、停電時には一定の電力を蓄電池より供給可能なシステムは、商用電源が確保されても、施設の電源確保の信頼性を大きく高めることができます。

仮設住宅が建設された際には、屋根に1~1.5kw規模で連系システムを設置し、被災者の暮らしへの活用も可能です。自治体等と連携しながらニーズを把握し、設置を進めます。
被災地にコミットした市民団体、NGO、自治体の方々と共同して、緊急度を勘案しながら、地元の復興のプランと協調した太陽光発電を利用した支援の枠組みを作って行きたいと思っています。単に外部から行う支援ではなく、出来る限り地元の方々にも仕事としても関わっていただける仕組みを作りたいと考えています。

これまで行った支援

自然エネルギー事業協同組合REXTAは、今回の震災直後より現地入りをしたメンバーの報告により、宮城県、福島県、岩手県などで現地の自治体およびNPOの方々とお会いして、ニーズと支援の可能性を調査してまいりました。また、今回の事業とは別に先行して、被災地に小型の太陽光発電システムを設置しております。

今後は、本事業によりより大きな規模での太陽光発電を利用した支援をおこなっていく予定です。

以下、提供させていただくシステムの案です。写真は、これまでの活動で設置した太陽電池の例です。

【4/3 避難所- 陸前高田市】(左)六ヶ浦会館「設置された太陽電池を前に記念撮影。

住民の方、サポートしていただいてくれた方。レクスタのメンバー、各社のスタッフたち。(右)現地の状況。

※ 活動の詳細につきましては、こちらをごらんください。

使用する材料

太陽電池は、某メーカー様より、今回の震災にかかわる支援と目的として、大量の太陽電池を寄付頂きました。この太陽電池を利用した事業を行います。

周辺機器としては、中古バッテリーを、株式会社山形県自動車販売店リサイクルセンター様、およびNPO法人山形県自動車公益センター様よりご提供頂けることになりました。

利用機材については、さまざまな方、事業者、法人のみなさまにお願いして、十分な内容と量を確保できる体制を構築します。より多くの皆さまと連携・協力関係を構築しながら、本プロジェクトを推進していきたく思っています。

※太陽電池は、販売商品ではなく保証の対象外ですが、利用するには十分な性能をそなえております。設置前に出力等の性能の確認を行ったうえで、支援に提供いたします。

【システム概要(1)】

【システム概要(2)】

具体的なすすめ方について

[1]自然エネルギー事業協同組合レクスタと、環境エネルギー政策研究所(ISEP)と他の参加・支援団体、被災地で活動している団体・NGOを加えたネットワークの形成をおこないます。

[2]災害ボランティアセンター等とも情報交換や現場情報の共有を行いながら、被災地での電源に関するニーズの集約と、優先順位などの決定、設置先リスト作成をすすめていきます。

[3]資材・施工管理の拠点の形成を行います。現在は、レクスタのメンバーが所在する山形県天童市を予定しています。

[4]ご寄付の金額、設置リストに応じて、すぐに開始いたします。緊急度、避難所など設置先の規模や立地により、実施時期と設置に要する日数は変動します。